プロポリスの抗菌作用

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プロポリスに抗菌作用があることは古くから知られていました。プロポリスのどの成分がこう効くのだなどと言う科学的な根拠はなくても、長い間の生活の知恵として息長く利用されてきたのでしょう。その証拠に、古代エジプトではプロポリスはミイラの防腐剤として使用されていましたし、インカ帝国では感染症の治療に利用されていたりもしました。
20世紀になって、プロポリスが見直されてきたのも、西洋医学の行きづまり感に伴って、このプロポリスの抗菌作用が再度注目されたからというのが理由のひとつといえるでしょう。

プロポリスと抗生物質

ペニシリンをはじめとする抗生物質という薬剤をご存じの方も多いと思います。抗生物質は特定の菌に対しては非常に優れた効果を発揮する反面、菌によっってはまったく効果の無い場合あります。それに対し、プロポリスの抗菌作用はそれほど強くはありません。しかし、抗生物質の効かない菌も含めてその抗菌作用は広範囲に及ぶのが特徴です。ここに、プロポリスの抗菌作用のすばらしさがあります。
また、科学的に合成された抗生物質は、その強力な殺菌作用によって、人間の体内にいる病原菌だけでなく、人体にとって有用な菌とさrふぇている腸内細菌のビフィズス菌や乳酸菌などまで無差別に残さず殺してしまいます。しかし、プロポリスはこうした有用な菌には害を与えません。これも大きな特徴の一つです。
また、抗生物質は特定の菌にしか効果が無いので、該当する病原菌が特定できないと使用できないのですが、プロポリスの抗菌作用は広範囲に及びますので、病原菌が特定できていない状況においても安心して使用することができるというメリットがあります。
また、抗生物質は長期間使用し続けていると、その抗生物質に抵抗力を持った「耐性菌」が現れてきます。健康人なら感染したところで何の問題も起こさないような菌でも、病気や手術後などで体力が低下した人が感染すると非常に危険な症状を引き起こしてしまいます。耐性菌には抗生物質が効かないため有効な治療ができません。
最近よく耳にする院内感染などは、耐性菌の被害の代表例であるといえます。
ところが、プロポリスは、抗生物質が効かないこれらの耐性菌にも効果を発揮します。その上、長期間にわたってプロポリスを使用しても耐性菌が生まれる心配がありません。プロポリスの抗菌作用は、ガランギンやフラボノイドなど、抗筋力を持つ複数の成分の相乗効果によって穏やかかに効き目をあらわすので、菌のほうでも対処のしようがなかったといったところでしょうか。プロポリスが天然の抗生物質といわれる所以もこのあたりにありそうです。

プロポリスは虫歯菌にも効く

プロポリスの抗菌作用は、虫歯の原因菌とされているミュータンス連鎖球菌にも効果をあらわすことがわかっています。
ミュータンス連鎖球菌は、砂糖から不溶性グルカンを作り出し歯垢を形成します。この歯垢を拠点としてミュータンス連鎖球菌は砂糖やブドウ糖から酸を作り歯のエナメル質を溶かすことで虫歯が発生します。
プロポリスは、ミュータンス連鎖球菌に対して抗菌作用を示すだけでなく、不溶性グルカンや酸の生成も抑制することが知られています。現在では、プロポリス入りの歯磨剤なども商品化され、手軽に入手できるので、虫歯予防にも利用できます。

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Filed under: プロポリスの効能 — admin 11:06 PM